オンライン取引の新潮流「バイナリーオプション」


giure113バイナリーオプションにしてもFXにしても、インターネットがここまで普及していなかった時には、一般にはほとんど知られていなかった取引です。バイナリーオプション自体は登場が2003年なので、オンライン取引以前は行なわれていなかった取引です。

バイナリーオプションは、特定の日または期間に売買を行える権利を購入するオプション取引に、さまざまな条件を付加したエキゾチックオプションの一種で、逆にルールはシンプルになるように調整したものです。

オプション取引自体の歴史は非常に古く、原型となる取引は17世紀までさかのぼり、実際に日本に登場したのも1982年ということですから、バイナリーオプションが登場するまでには20年あります。

文献: ディール.com

この間にネットインフラが整備され、まずは海外FXが日本に登場してきました。そのご二者択一で簡単に取引ができるバイナリーオプションが登場しているということから、バイナリーオプションがオンライン取引の特性を十二分に生かすべく登場したオプション取引であるということがわかります。

さて、2003年に金融業界に登場したバイナリーオプションですが、こちらもメタトレーダー4と同じように日本へ紹介されるまでにはタイムラグがあります。日本は現IGマーケッツ証券が2009年に日本で初めてバイナリーオプションを展開しました。この頃にはすでに、ホームページやブログが全盛になっていて、FXに関する情報はネットでも書籍でも数多く取り上げられていました。

そのためバイナリーオプションも登場後の浸透が早く、また追いかけるように他の証券会社やFX業者もバイナリーオプションを提供するようになります。

登場した当時はギャンブル的な要素でとびついた人が多かった面は否めないバイナリーオプションデスガ、今ではトレードの一潮流として、すっかり根付いた感があります。規制の問題で国内業者での取引は厳しい状況に置かれていますが、海外業者では超短期60秒の取引もポピュラーになるなど、今後一層の展開が期待されます。